2026年度第1回 連続講座「札幌遠友塾と私」開催報告

「学ぶ喜び」を共有する場とは

7月14日(火)、愛生舘サロンにて、
新渡戸遠友リビングラボ建設・運営支援「連続講座」を開催しました。

2026年度第1回となる連続講座。

今回の講師は、
札幌遠友塾自主夜間中学前代表であり
北翔大学元学長の遠藤知恵子氏。

演題は、

「札幌遠友塾と私」
〜学ぶ喜びを共有しつつ学びの原点を問う〜

でした。

当日は学生1名を含む24名の方々にご参加いただきました!

子育ての悩みから、再び「学び」の世界へ

遠藤氏からは、孤立化した子育ての悩みをきっかけに
再び研究・教育のために学士入学し、
社会教育・生涯学習学を専攻された経緯についてお話しいただきました。

そこで出会ったのが「学習権宣言」でした。

戦争や不登校など、さまざまな理由によって学校に行くことができなかった人、
あるいは現在学校に行くことができない人たち。

そうした人々とのつながりが、
遠藤氏にとっての「学ぶ喜び」の場となり、
教育の原点を見直す機会にもなったとのことでした。

そして札幌遠友塾は、学びの場であると同時に、
自分自身にとっても「心地よい居場所」となっていることをお話しくださいました。

対談形式で「学ぶこと」の原点を考える

今回は、成田さんの司会による対談形式で講座を進めました。

遠藤氏のこれまでの歩みをたどりながら、
「人はなぜ学ぶのか」「学ぶ喜びとは何なのか」という
教育の原点について考えさせられる、感動的な時間となりました。

講演後には質疑応答を行い、参加者の皆さんに感想文を書いていただきました。

今回は12名の方から感想をお寄せいただきました。

また、7月31日付の『北海道新聞』「さっぽろ10区」にも、
今回の講座が写真付きの記事として掲載されました。

ご参加いただいた皆様、そして貴重なお話をしてくださった
遠藤知恵子氏に心より感謝申し上げます。

次回「連続講座」のご案内

次回の新渡戸遠友リビングラボ建設・運営支援「連続講座」は
8月18日(火)に開催します。

日時:2026年8月18日(火)
13:00開場/13:30開演

場所:愛生舘サロン(愛生舘ビル6階)

講師:鈴木善人氏
(技術士(農業)、一般社団法人The Earth Cafe 理事)

演題:
「サモアでのバニラ栽培から考える食と農のグローバル思考」
〜ところ変われば、食や農のあり方も変わる〜

今回は、サモアでのバニラ栽培を通して、世界の食と農について考える講座です。

夏休み期間中でもありますので、ぜひ高校生・大学生の皆さんにもお声掛けください。

当日は、イチゴ・ラズベリー・ブラックベリージャムの販売も行います。売上は新渡戸遠友リビングラボの建設寄付となります。

皆様お誘い合わせのうえ、ぜひご参加ください。

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